127-Poet of the Fifth Dimension 五次元歌人---Eternal Life 4 / 永遠の生 4
as if Hyperion were flying in a hurry a vector-like cloud flows through the eastern summer sky … 東天にヒュペリオン早翔けるごとベクトルの一雲流れたり (C)Rika Inami 稲美里佳 前回126 よ り はじまり ミッキーの言葉は時折、話の流れから逸れ唐突にも聞こえることがあった。私が未熟で理解に乏しかったからだろうか。話はやや戻るが、彼が生命のベクトルの話をしたとき、私は飛行機雲の流れる美しさを詠ったベクトルの歌を持ち出してもいた。それに応えて彼はまるで絵に描いたような青々としたカマキリの写真をコメント欄に投じた。つづいて、 ミッキー: " Сентенция, интенция, слюнявая слонялась! Сейчас все больше сарказм, ирония, ехидство и цинизм, и даже богохульство! Сегодня я проник в мир богомола! К иероглифами своим японцы не подпустят никого, у них свои Цунами Боги, Громыханья и Огня, а нам прожить и дня нельзя без проникновения бытия, когда события - Всё, а мы ничто! “ 「文、内包、他愛ない話はそのへんにごろごろしています。今は、もっ と嫌味なもの、皮肉や悪口、シニシズム、さらには神への冒瀆になっています! 今日、私は祈りの世界に入りました! 日本人が他の誰も近づけさせない象徴的なものへ。日本人には津波の神々、雷神、火神がいます。出来事がすべてであり、私たちが無であるとき、私たちは存在を見通すことなく、一日を生きていることはできません」 今日子: 「お祈りの世界を尊敬いたします。私はお祈りや生態系の世界をよく存じませんが、あなたは仙人のような方だと思っております。私が住んでいる近くには『仙人の郷』と言われている自然豊かな地があります。そこには本当の仙人のような生活を送っている芸術家、彫刻家が住